パッチ7.5で新しく追加されたマスタリーの岩界の盟約と、性能が変更された渇欲の戦神が、EULSCで使われていました。一言でまとめると、サステインすっごい!

岩界の盟約と渇欲の戦神が活躍した試合

EULCS Week 8 Day 1
OG vs VIT Game 1

他のサーバーよりも、一足先にパッチ7.5でおこなわれました。OG側はジグス/マルザハールのガンガンプッシュとハラスをして、ボットレーンを強気に押してタワーを壊していこうという作戦。それに対してVIT側はジン/タムケンチというマッチアップでした。

お世辞にもプッシュが得意とはいえないジン。そして、メイジサポートに対して、ハラスによって不利な状況を作られやすいタンクサポートのタムケンチという構成で、苦戦を強いられるんじゃないかというファーストインプレッションだったのです。

でも意外や意外、ボットレーンは、なぜかジン/タムケンチをピックしたVIT側が優勢な状況を作れていました。

岩界の盟約タムケンチ

岩界の盟約は、自身の最大体力が5%上昇する効果。

さらに敵チャンピオンに、行動を阻害する効果を与えると、4秒間マークを敵につけることが出来、このマークが付いている敵を自分以外の味方チャンピオンが攻撃すると、攻撃した味方チャンピオンの体力が回復する効果があります。

タムケンチの場合、Qのベロと、Wの食べる攻撃が岩界の盟約の効果を発揮するスキル。さらにタムケンチは自身の最大HPに応じて攻撃能力が上昇するので、岩界の盟約との相性が抜群にいいのです。

渇欲の戦神ジン

渇欲の戦神は、移動か通常攻撃をするとスタックが溜まっていき、100になるとスタックを全て消費して、通常攻撃にライフスティールと移動速度上昇の効果が付きます。

ジンといえば、いままでは死神の残り火を選択していました。このマスタリーがパッチ7.5で弱体化されたので、渇欲の戦神を選択したのだと思います。

ジンは通常攻撃がスタック制で、他のADCとは性能がぜんぜん違っているのですが、4発目の攻撃が必ずクリティカルとなる性質を持っています。

この4発目と、渇欲の戦神の100スタック目のタイミングを合わせることで、かなり強力なサステインを獲得することが出来ていたようです。

ジンの場合、クリティカルの出るタイミングがわかりますので、スタック数を確認して、最後の4発目を使う前に、移動して渇欲の戦神のスタックを調節できるのが、他のADCには出来ない利点なんじゃないかなーと思います。

ゲーム終盤、相手のジグスのultの中心で攻撃を受けて、体力が7割消し飛んだ後、すぐに体力がほぼ満タンになったシーンが印象的でした。

岩界の盟約と渇欲の戦神のサステイン性能

序盤不利に思えたボットレーンのマッチアップを、新しくなった2つのマスタリーによるサステイン効果でのりきったVIT。

レーン戦が終われば、岩界の盟約によって強化されたタムケンチの耐久力と、味方全員に恩恵のあるサステイン効果で、前線の安定感が増し、機動力に乏しいADCのジンが、火力を出せる状況を作ることが出来ていました。

ジンもまた、渇欲の戦神のライフスティール効果と移動速度増加のおかげで、相手のダメージをうけつつも、強気に攻めることが出来ていました。

サステインは正義、といったところでしょうか。

参考にしたゲーム

参考にしたゲームはこちらからご覧になれます。

OG vs VIT – Spring Week 8 Day 1